健康と接骨

骨折、脱臼(だっきゅう)、捻挫(ねんざ)などを治療する民間療法をいい、これを行う人を接骨医、整骨医などとよぶ。法律的には柔道整復といい、これを行う人を柔道整復師とよぶ。  かゆいからといってかくと、さらにかゆくなって悪循環。風通しよく清潔にして、蒸れやすい局所の環境を改善するのが一番です。市販の外用薬を使うときには注意を。添付文書に「粘膜にはつけないように」と書いてあるものは、本来外陰部にはつけてはいけないのですが、そういった薬を外陰部につけてかぶれる人が多いようです。  ひどいかゆみがある場合、カンジダという不用品回収の一種が腟内で繁殖する「カンジダ腟炎」や、別の感染症の可能性もあります。ひどいかゆみや痛みがあったり、おりものの量が増えたりしたら、早めに産婦人科か婦人科へ受診しましょう。  一方、咳やくしゃみ、スポーツなどで尿がもれてしまう人がいます。その量には個人差がありますが、決して少ない粗大ごみではありません。そういった場合は、暑い季節もパッドが手離せません。尿もれがあるのに生理用のナプキンを使っていると、皮膚障害をおこす原因になるため、尿を吸収させる場合には、尿もれ専用パッドを使うのがよいでしょう。  尿もれ専用品は、内部に生理用パッドよりたくさんの吸収材が詰まっていて、尿がしみてもパッドの表面がじめじめしないすぐれものです(ただし、血液を吸わせるのには向きません)。最近は、売り場でも生理用品の近くに尿もれ専用品を配置し、手に取りやすくしてありますから、尿もれには尿もれ専用パッドを使ってください。 ちょっと階段を上っただけで息切れがしたり心臓がドキドキする。めまいや頭痛がする。疲れやすい。イライラして物事に集中できない。こんな症状は、もしかしたら鉄欠乏性貧血が原因かもしれません。  鉄欠乏性貧血は、いろいろなタイプの貧血の中でも最も頻繁にみられるもので、全身に酸素を運ぶ赤血球や赤血球中のヘモグロビンが減って、各臓器や全身の組織が酸素不足になってしまった状態です。ヘモグロビンは鉄とたんぱく質でできているため、体内の鉄が不足するとヘモグロビンが減少し、結果として鉄欠乏性貧血を引き起こすのです。  初期には、なんとなく気分がすぐれないという程度ですが、貧血が進むと顔色が青白くなり、めまい、立ちくらみ、だるい、疲れやすい、動悸(どうき)、息切れ、イライラ、耳鳴り、冷えなどの症状が現れるようになります。ひどくなると、口内炎ができやすくなったり、爪が反り返ったりします。  こうした症状があるときは、できるだけ早く整体師しましょう。貧血の背景に子宮筋腫などの病気がある場合も珍しくありません。また、貧血がひどくなると、治療によって貧血が改善してからも、免疫力が低下するなど、からだにダメージが残ってしまうこともあります。 女性は月経、過度のダイエットなど、鉄不足を招きやすい条件がそろっている  鉄欠乏性貧血の直接の原因は鉄不足によるヘモグロビンの減少ですが、鉄不足を招く原因はいくつか考えられます。  女性の場合、まずあげられるのは月経です。赤血球中の鉄は毎月、月経血とともに体外に排出されていき、1回の月経でおよそ20~30mgの鉄が失われるといわれています。普通の量の月経でもこれだけの量の鉄が失われるわけですから、月経量の多い人では鉄の損失はかなりの量になります。  また、妊娠・授乳期も鉄を失いやすいので注意が必要です。子どもに栄養を与えるため、鉄の消費量が通常より多くなるのです。  こうして鉄が失われやすいにもかかわらず、過度なダイエットをしたり偏食が続いたりすると、鉄の摂取量が減ってしまうため、体内の鉄はますます不足してしまいます。過度のダイエットや偏食は鉄不足を招くだけでなく、その他のさまざまな栄養素(栄養成分)の不足につながり、栄養のバランスを崩してしまうので注意しましょう。 ヘム鉄、非ヘム鉄、ビタミンCを一緒にとって吸収をよく  鉄欠乏性貧血では、血液中の鉄分の濃度を上げるために、鉄剤と鉄の吸収を高めるビタミンCが処方されるのが一般的ですが、予防や改善には、規則正しい生活と食生活の改善が大切です。  規則正しい生活を送るためには、3度の食事をできるだけ毎回一定の時間帯にとるよう習慣づければ、生活のリズムをつくりやすくなります。こうすることによって、体のリズムも整ってきます。  食事の基本は多種類の食材を食べることによって、いろいろな栄養素(栄養成分)をバランスよくとることが大事です。特に鉄欠乏性貧血には鉄を多くとること、鉄の吸収率を高めるビタミンCと合わせてとること、赤血球をつくるたんぱく質を適量とることを意識したいものです。