健康と更年期障害

女性の生殖期から生殖不能期への移行期をいう。すなわち、卵巣機能からみた女性としての成熟期から老年期への移行期に相当し、老化の始まる時期ともいえる。閉経(最終月経)はこの間におこり、統計的にみると、だいたい40~55歳で、平均寿命の延びから一般に閉経期がすこし遅れる傾向がある。なお、閉経は、経産婦に遅く、未婚婦に比較的早い傾向がみられるが、初潮や結婚の早い遅いには関係がないようである。また臨床的には、閉経を中心にした数年を閉経前期・閉経後期、あるいはまとめて閉経周辺期とよぶこともある。 更年期における卵巣機能の衰退速度がやや急とはいっても、生体の機能はこれに微妙に適応するので、その変化を具体的に知ることはむずかしい。たとえばバリ島にしても、周期、期間、結婚式 招待状がすこしずつ、さまざまに変化しながら閉経となる。また、たとえ閉経しても3~4年間はなお卵巣機能がある程度存続しているわけで、更年期の始まりと終わりを知ることは困難である。なお、排卵は閉経に先だってなくなるが、基礎体温表を記録しておけば確認できる。 更年期になると、まず卵巣機能の失調から大阪 ビジネスホテル(月経異常)がみられる。女性ホルモン(エストラジオール、エストロン)および黄体ホルモン(プロゲステロン)の産生低下が目だち、視床下部‐下垂体‐卵巣系のフィードバック機構によって生殖腺(せん)刺激ホルモンである卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンが急増され、体内の内分泌的環境に大きな変化がおこる。 また、こうした内分泌変化に伴う女性らしさの衰えに対する焦り、閉経に対するショックをはじめ、家庭環境の変化など社会的・心理的ストレスも加わって身体的・精神的障害を引き起こすことがある。これを更年期障害という。 なお男性の場合にも、加齢による生殖腺機能の衰退に伴った生体の反応が考えられる。50歳前後にみられる思考力や集中力などの減退、不安、孤独感、不眠など、精神的失調の発現から男性の更年期も問題にされるが、男性ホルモン(テストステロン)の産生低下はきわめて緩慢なため、愁訴の程度が軽くて普遍的でないとされ、一般には認められていない。 更年期にみられる心身の症候的異常をいい、格安航空券 国内ともよばれる。その程度にはANAツアー・スカイホリデーが甚だしく、日常生活に支障のない軽いものから、寝込んでしまう重症のものまであり、受診せずに耐えられるものを更年期失調とよんで区別することもある。 愁訴にみられる症状は、月経前や月経中、つわりのころ、分娩(ぶんべん)後や流産後、両側の海外留学、老人などにもみられ、一般に精神神経系障害の発現率がもっとも高く、ついで血管運動神経系、アイメ、消化器系の各障害が多くみられる。 更年期障害には二つの型があり、それぞれ原因が異なる。一つは自律神経性更年期障害で、老化に伴うホルモン分泌の変動から自律神経失調を招いたものをいい、大部分の更年期障害がこれである。他の一つは心因性更年期障害で、更年期に伴う心のわだかまりが原因となり、心身のストレスから自律神経症状を招いたものをいい、心身症の一部に含められる。 訴える症状はいくつもあるのに、他人からみてわかるようなものがないのが特徴で、痛みやしびれなども更年期障害の場合は場所がはっきりせず、転々と移動する。すなわち、症状の現れ方が不定で、不定愁訴という表現がよく当てはまる。天候や家庭の状況などにも影響されやすい。また、症状が全部現れるわけではなく、いくつかが組み合わされる。一般に、熱感(体の一部分がほてるもの)、腰痛、頭痛、肩こり、疲労感(疲れやすい、虚脱感、精力が衰えたような感じ)を訴えるものが多い。 治療は、自律神経性更年期障害に対しては自律神経のアンバランスを調整するのが本筋で、原因から考えて卵胞ホルモンの短期投与をはじめ、男性ホルモン、男女混合ホルモンなどの性ホルモンを主とし、ときに自律神経調整剤や精神安定剤などを併用する。心因性更年期障害にはホルモン調整療法は無効で、精神療法が主となり、ときに調整剤や安定剤が併用される。 要するに、女性にとってはごく自然な生理的現象に似た、ちょっとした不適合症候群であるから、あまり気にすることはなく、できるだけ自分で適応していくように努力する。寿命の延びもあり、第二の新しい人生を迎える時期と受け止めていくことも必要である。 なお、なかには器質的疾患もかなり含まれているので、一定の症状が持続する場合は診療を受けてみるのがよい。