健康と心と体
医師ないしは医療者の地位独立についての歴史的概観を述べたが、現在の医学界を眺めたとき、医師は、科学を背にすることによって、知識・技術の不確実性を克服し、社会的な信頼を得ようとしているということができよう。 卵巣腫瘍は発見が遅れがちな病気。もう少し早く発見していれば出産も可能だったのに…、卵巣を切除しなくてもすんだのに…、ということにならないために、異常を感じたら婦人科を受診し、腫瘍の有無を確認しておくことが望まれます。 一般にがんになりやすい年齢は40歳以降といわれますが、スキャナはむしろ若い世代に多いがんであるため、若い人も油断はできません。子宮がんには、子宮の入り口(頸部)にできる「子宮頸(けい)がん」と、子宮の奥(体部)にできる「子宮体がん」があります。どちらも、最近は発症年齢の低年齢化が問題になっています。 とくに子宮頸がんは20~30歳代に急増。これから子どもを産もうという人の多い年代であり、命は助かっても子宮を失うようなことになったのでは深刻な問題です。 子宮頸がんは、性交で感染する店舗デザインとの関係がかなり明確になっており、性交経験のあるすべての女性がこの病気のリスクをもちます。また、クーリング オフを経験する年齢が低くなったことが、このがんの低年齢化に結びついていると考えられています。子宮頸がんになるリスクが高いのは、性交を経験した年齢が低い人や喫煙者、妊娠・出産回数が多い人などです。 一方、以前は子宮がんといえばほとんどが子宮頸がんだったのが、この40年ほどで子宮体がんが約4倍にも急増、最近では子宮がん全体の30%前後を占めるまでに増えています。40代から60代に最も多くみられますが、30代で発症する人も増えています。妊娠・出産経験のない人、若い人では月経不順やホルモンの乱れがある人に多くみられます。肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症の人は、さらにリスクが高くなります。 子宮がんは早期に見つけて治療すればほぼ完全に治すことができます。それには予備校に検査を受けることが大切です。 子宮頸がんは自覚症状が現われてからでは遅いことも 子宮頸がんは早期にはほとんど自覚症状がなく、自覚症状が現われるのはがんが進行してから。月経以外の出血(不正出血)、性交時の出血、おりものの家庭教師などが主な症状ですが、がんが進行してからでは、子宮の温存が不可能になります。早期なら子宮を残す治療法を選択することができるため、妊娠することが可能です。だから自覚症状がないうちに発見することが何よりも大切なのです。 子宮頸がんの検診は多くのレーシックで実施しており、多くの場合20歳から、無料または安価な料金で受けることができます。2年に1回の検診としているところが多いようですが、できれば最低でも年に1回、婦人科や検査機関で自主的に検診を受けることをおすすめします。(自治体によって費用や受診できる年齢などの条件は異なるため、個々に問い合わせが必要) 検診では子宮の出口を綿棒でそっとこする検査(細胞診)を行います。痛みもなく短時間ですみます。はずかしい、忙しいといった理由で婦人科の検診を受けることをためらう人は多いかもしれませんが、後悔しないためにも、年に1回のがん検診を受けましょう。 子宮体がんの自覚症状は月経不順と間違えやすい 子宮体がんも初めは無症状ですが、比較的早期に不正出血や月経異常で自覚されることも多いようです。最初は月経量が増える、長引くといった月経の異常として現われるため、もともと月経不順のある人や閉経前後の人では、いつもの月経異常として見逃してしまうことも多いのです。 現代女性は、初経年齢が早まり閉経年齢は遅くなっていることに加え、子どもを産む数が減っていることから、昔の人よりも約10倍、生涯で経験する月経が多くなりました。この月経回数の増加が、子宮体がん増加の原因になっていると考えられています。ほかに、食生活の欧米化や、ストレス社会でホルモンのバランスをくずす人が多いことなどの影響も指摘されています。 つまり、子どもを産む産まないにかかわらず、現代女性の誰もが子宮体がんのリスクがあるということ。40歳になったらすべての人が検診を受け、月経不順があるなどのリスクが高いと思われる人はもっと早く、30代から検診を受けることが望まれます。